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たけしのみんなの家庭の医学 チョコレートの高血圧改善効果 エピカテキンに注目!ダークチョコレートがいい。

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今日の夜に放送予定の「たけしのみんなの家庭の医学」。

前回はサバ缶を食べると、GLP-1という痩せるホルモンが出ると放送されて、放送後にスーパーからサバ缶が消える現象が起きました。

次回予告によれば、今夜取り上げられる予定なのは「チョコレート」と「にんにく」
この二つのうちチョコレートには高血圧改善効果があると予告。
おそらく、アメリカの医学雑誌「Journal of the American Medical Association(JAMA)http://jama.jamanetwork.com/journal.aspx7月4日号に掲載されたケルン大学のチームの研究について触れるのだと想像します。

発表によれば、18ヶ月間、高血圧の高齢者44人に対して、30ミリグラムのポリフェノールが入ったダークチョコレート6.3g(30キロカロリー)とココアを含まないホワイトチョコレートを食べる群を分けて、実験。

ダークチョコレートを食べた集団では、最高血圧が平均2.9mmHg、最低血圧が1.9mmHg降下。体重、脂質およびブドウ糖の血中濃度の変化は見られなかったそう。そして、高血圧症もしくは高血圧の発症を86%から68%に抑えたとのこと。
一方、ホワイトチョコレートを摂取した患者は血圧の変化はなかったのだそうです。

この実験が新しいのは、チョコレート(というかポリフェノール)には以前から高血圧の改善効果があると知られてきましたが、糖分や脂肪も多いからそっちの害も大きくて意味ないでしょという見方を覆した点

6.3gのチョコレートってめちゃくちゃ少量です。しかもダークチョコレートなら脂肪も砂糖もそんなに入ってません。そんな少量でも、18ヶ月間で高血圧リスクを抑えられるというのがわかったのがすごいんですね。

食事で高血圧を改善するためには、全体的にバランスを変えなければ難しいですが、わずかなチョコレートでそれが実現できるなら一考の価値はあるかもしれません。

ポイントは砂糖も脂肪も少なめでカカオの含有量が多い「ダークチョコレート」というところ。
間違ってもホワイトチョコレートやキットカットのようなあまーいチョコレートを食べてはいけません。高血圧改善より先に太るのが確実だからです。

原始人食ではチョコレートはあまり薦められませんが、こういうことであれば情報として知っておく価値はありますね。

番組を見てますが、血圧を下げるのはポリフェノールに含まれるエピカテキンのようですね!やはりダークチョコレートでないと意味がないという論調。
ダークチョコレートは脂質が少し高めなので、一回に食べる量は2/3枚くらいまでに抑えたほうがいいそう。少量で食べるなら美味しいのを食べたいですよね!そこでダークチョコレートのブランドチョコをご紹介。


ダークチョコレートはなぜだか海外のブランドのおしゃれなのが多いですよね
例えばこちら フランスのヴェイス社はダークチョコレートやチョコレートの高級ブランドとして知られてます。パッケージもおしゃれ。



アリバ種という高級化カカオを使ったイギリスのブランドチョコレート。ダークチョコレートというと味がビターで美味しくないと感じる人も多いですが、こちらは味もよいと評判です。




そして、このドモーリ社は最高級。100%カカオのチョコレートを、世界で初めて実現させたドモーリ社。チョコレートのソムリエ、ジャンルーカ・フランゾーニ氏はベネズエラで、味、香り共に豊かで繊細なカカオ、クリオーロ種に出会い、チョコレート本来の美味しさに魅了されて1994年にドモーリ社を創業。大量生産に押され今では希少価値のクリオーロ種をより原生品種に近いものに復活させ、チョコレートの世界的品質向上を目指して、栽培から製品に至るまで全てを自社で手がけている。クリオーロ種は世界で流通するカカオの総生産量の0.01%に満たないくらいの希少種。その味わいを楽しんでみては。








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